【灰と幻想のグリムガル】 第二話『見習い義勇兵の長い一日』
『見習い義勇兵の長い一日』
夜。義勇兵宿舎で不意に目覚めたハルヒロは、マナトのベッドが空になっていることに気付く。気になって外に出ると、ちょうど酒場での情報収集から戻ってきたマナトと出くわす。
そのまま短い時間言葉を交わし、心の距離を近づけるふたり。
そして翌日、ハルヒロたちのパーティは、前回の戦いの反省を活かし、単独で行動するゴブリンに狙いを定め、戦いを挑む。
先頭になり六人でゴブリンを囲んでいる。
実際に戦うことになったらこんな感じになるだろう
灰と幻想のグリムガルは身近に感じる異世界ものだ
作中で登場人物が発言した
『ゴブリンだって生きている、相手だって死にたくないんだ』
的な言葉が非常に印象に残っている。
やるか、やられるか
ゴブリン1匹だって倒すのは大変なんだ
VRゲームが進歩したらSAOみたいなゲームをやりたいと思っていたが
グリムガルのようなゲームの方が溶け込み帰ってこなくなる人多くなりそう(笑)
まるで自分が異世界に入り込んだかのような優しい雰囲気
空気が綺麗だと感じた
こんな世界で暮らしてみたい
RPGゲームをやったことがある人は誰でも想像したことがあるだろう
簡単に倒せはしない
全く想像してなかった
間違いなく今期ナンバーワン
灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ (オーバーラップ文庫)
- 作者: 十文字青
- 出版社/メーカー: オーバーラップ
- 発売日: 2013/07/01
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る